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- 2017.11.30 Thursday
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納品の帰りに思い立って寄った鳥居観音。
こちらは山の上にあるのですが、この観音様を見てから
ふもとの本堂にお参りに。。。
「どうぞご自由にお上がりください」
とありがたいお言葉が書いてあったのでお参りしてから本堂にあがり正座して
まつられているたくさんの観音様を見つめておりました。
すると、こちらのご住職(お寺ではないとのことでしたが呼び方がわからないので)が
いらして、4時で閉めるのですが・・・・・・・・・・とのお話。
私は、「では、あちらに蝋燭を奉納させていただいてから観音様に般若心経を唱えてからでも
よろしいでしょうか」とお願いしました。
すると、私の顔を見て「とてもいいお顔をされていますね」と言ってくださり、何か普段からしている
ことはありますか?と聞かれました。
なので、私の母方の実家が曹洞宗のお寺であること。
そのお寺に住んでいた祖母の形見の観音菩薩像を持っていること。
でかけるときはその観音菩薩像に般若心経を唱えていること。
ということをお伝えすると、思い立ったように、
「ならば私も唱えますので一緒に般若心経を唱えましょう」
「そして唱えたあとに前に行って焼香してください」
と、言ってくださいました。
なんてありがたい出来事!!
私は奉納する蝋燭の箱に願い事を書き、そして般若心経を一緒に唱えさせていただきました。
更に、私がお焼香をする間にご住職は私のために文言を唱えて下さったのです。
手を合わせて文言を聴いている間、感激で嬉しくて涙が流れてきました。
本当にありがたいご縁の出来ごとに感謝して帰ってきて。
そして、興奮して母に話したところ、またビックリ。
その鳥居観音の創設者の方と私の祖父は知り合いだったはずだそうなのです。
祖父は私が生まれる前に亡くなっているし、祖母も15年くらい前に亡くなっているので
確かめられないのですけどね。
まさに導かれたのだと祖母の形見の観音像に手を合わせて報告しました。