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- 2017.11.30 Thursday
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ご無沙汰しておりました。
ブログを「キモノ力」http://ameblo.jp/kimonolife-sapporo/
の一本に絞って着物リメイクもキモノのことも書いていますが、今日はこちらでも紹介したくて更新します。
シークレット歌劇團0931★15周年記念公演
『エリザベ−−−ト!』
〜本物を知りたければ本物を見るがよい〜
ついに半世紀!紅雅みすず五十祭!銀河と二人で九十九祭!こうご期待!シークレット歌劇團0931★15周年記念公演
こちらのお芝居の衣装を担当しています。
貴族ネームが「GZ」
https://ameblo.jp/0931-0931/entry-12332230102.html
以前、富良野GROUPの「屋根」と「マロース」の衣裳チーフをしてからのこちらの衣装。
更に更にこだわった世界観で制作中です。
12月16日(土曜日)の昼夜一回ずつで計2回公演のみ。
ところどころ帯生地など加えています。
是非お越しくださいませ!
こんばんは!
アメブロに一旦アップした後に編集したら何ではじかれるのかどうしてもアップできなくなったので久々にこちらに投稿します。以下、アメブロにアップした文のコピーです。
札幌の着物ライフクリエイター・猪俣和美です。
今日は今、書きたくて仕方なくなったことを書きとめる内容です。
先日、舞台衣装のことで打ち合わせに行ってきました。
その主宰の方とお話ししていてビックリしたこと。
それは数年前から普玖見実 http://fukumimi.usagi.co/の存在を知っていたことでした。どこからたどり着いたのかわからないそうですが、普玖見実のHPを見て「これはどこの誰なのだろう」と気になったそう。
そしてね、その方はそんな風に気になった人にはいつか必ず出会うのだそうで。
HPで普玖見実(ふくみみ)として創り手の私の存在はご存じのまま一年くらいは過ぎたのかな、一昨年の公演のときに音響の方のインカムからか「ふくみみの何とかさんが来ている」と情報が入ったそうな。
そう、その音響の方と私はすでに一緒にお仕事をしたことがある仲で、でもその方が音響をされているとはしらずにその公演を観に行ったのです。そして着物で行ったため後姿で発見されたという。笑)
確かに開演する前に「ようこそ〇〇の世界へ」と音響の方からメッセージが届いたので振り返って手を振りました。笑)
その裏で「ふくみみの何とかさんが来ている」というのを聴いた主宰の方は「ふくみみ=あのHPの人?」と反応していたのだそうです。
そこからまた一年弱が過ぎ。
去年の公演前、アクシデントで一部の衣装制作がままならなくなる事態になり主宰の方は友人にヘルプを伝えたのでした。
そのヘルプを聴いた友人が白羽の矢を当てたのが、私だったのです。
私を紹介された主宰の方は「おー、こっちから来たか!!」と思ったそうで。笑)
どうやら出会うことは決まっていたみたいです。
私がお寺でファッションショーしたいな〜♪って言ってたら数年後にお寺でファッションショーしませんか?って話が来た流れと一緒な感じ。
しかーも! 私がずーっと以前から、あーこの人とはきっと友達になれる気がするって思ってた人がメンバーにいるのです(^◇^
友達飛びこし仲間になれる♪
そんなね、面白い素敵な流れで舞台衣裳に返り咲きます。
ちなみに、 富良野の市民演劇→旧イレブン☆ナイン→富良野GROPとすべて富良野塾OB関係の舞台から 全然違うテイストの舞台衣裳。
札幌に来て、お芝居の衣装いつかお願いしたいって言ってくださっていた方がいるのですが、それは叶わず別のとこが来るという。
ご縁って本当に不思議なものです。
札幌に来て、着物リメイクと着物(着付け)と舞台衣裳、今までやってきた仕事のコンプリート。
札幌大好きって言い続けてるから札幌の土地が喜んでくれたのか?笑
まー、今年前半、ずーっとサボってきた分、後半走ることになるんだろうなぁ。
楽しいね!!楽しもう!! 今日写した龍みたいな雲(^◇^)
今日は富良野塾OBの納谷くん、圭志くんが出演中のイナダ組のお芝居を観に行ってきました。
納谷くん面白かったわぁ。けいしくんにちょっと惚れた。きゃ。
富良野にいる杉野圭志ファンのA田さんに見せてあげたい。
詳細は↓コチラ。
http://www.inadagumi.net/
明日の14時からあと一回ありますよん。
札幌からなのに舞台セットもすんごいの持って来ていて素晴らしかったわぁ。
ノスタルジック〜〜〜〜〜〜〜♪
私ったらまだまだでございますわね。
「マロース」公演のお礼、しておりませんでした。
さっき演出助手の城田さんからメールをいただきハっと気付きました次第。。。
2011年富良野GROUPロングラン公演・冬・「マロース」無事に終了いたしました。
観にいらしていただいたみなさま、ブログを見て応援してくださっていたみなさま、
エネルギー充電させてくれる友人クリエイターのみなさま、倉本夫妻、スタッフ、キャストのみなさま、
富良野演劇工房スタッフのみなさま、ボランティアスタッフのみなさま、FCSのみなさま、支えて下さったみなさますべてと、そして愛猫えんちゃんの面倒をみてくれた両親に心より感謝しています。
本当に本当にありがとうございました。
またたくさんの素晴らしい経験をさせていただきました。
新たなご縁も繋がりました。
私が一番印象に残っているのは〜〜〜〜〜〜〜〜
年末のお茶の会話に出た
「鳥の目、虫の目」
ふふふふふ。
今日メールをくれた演出助手の城田さんが魅力的な人でしてねぇ。
この人とのご縁もとても嬉しい出会いです。
最後に打ち上げでプレゼントしてもらったみんなからの色紙の絵。
小道具をミラクルなスピードでつくりつつ、セット移動もこなし、謎の男として出演もしていた
筆本くんが描いてくれたとのこと。
すっごく可愛く描いてくれたのでお気に入りです。
惚れてまうやろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!(古っ)
自分の誕生日に私を持ち上げてどうする。
泣ける文をありがと。
http://eleven9.jugem.jp/
さぁ、一か月ぶりの学校行ってきます!
富良野では本日が舞台「マロース」一般初日でございました。
私は埼玉で久しぶりにお直し屋さんのバイト。
実はこちらのお店が20日で閉店になることが富良野に渡る前に決まりまして、なのでお礼奉公せねばとこの時期に帰ってきた要因の一つ。
ま、あまり学校を休みたくなかったのが一番大きいですけど。
ということで埼玉のことは置いておいてマロースの告知をしたいと思います。
一カ月ぶりにPCからの更新。あぁ、打ちやすい♪
富良野GROUPロングラン公演2011冬 「マロース」
作・演出 倉本聰
出演 富良野GROUP
期間 2011年1月15日〜30日
場所 富良野演劇工場 ( 富良野市中御料 ) お問い合わせ 0167−39−0333
詳しくはこちらをご覧くださいませ
http://www.furanogroup.jp/engeki/index.html
普玖見実モデルをしてくれているあっこちゃん、あさえさん、あやのさん、DMのモデルをお願いしたりきちゃんも出演しています。
今回のこの舞台、今までの富良野塾からの流れの舞台とは一味違ったものに仕上がっていると思います。たぶん演劇工場の客席に入った段階でまず「おぉ〜なんじゃこりゃ」と声が出る方が多数いらっしゃるのでは。笑)
変な先入観を持たれるといけないのでこれ以上は書きませんが、是非お楽しみいただきたいと思っています。
私も衣裳を選ぶにあたって、観に来て下さるお客様がこの「マロース」の世界に入り込みやすいようなものを心がけました。
制作した衣裳はまた別世界に引き込めるようなものになっていると良いなぁと思います。こちらは倉本先生の頭の中にあるものに近いものを私が生み出した感じなのではないかしらん。そしてその上でもう一方、舞台美術を担当している横島さんのお力を加えていただいておりますの。ほほほ。
ともかく今までとは違った感満載だと思われるのできっと賛否両論でしょうねぇ〜。
観てくださる私の知人友人の皆様、賛否の否の方の意見を是非聴かせておくんなさいまし。
それが次にきっと繋がる貴重な話だと思うので。
てことで富良野GROUPのみんな明日からも頑張って!
私もお礼奉公頑張るから。
さて、現在着物リメイクをメインにしている私が何故「衣裳さん」として働けるのか・・・・・・・・。
長いお付き合いの方は知っていると思いますが、最近ブログを読んでいただいている方に向けて。
織田着物専門学校着物コーディネーター科という洋服でいうところのスタイリスト科みたいなとこを卒業してから「着物」という一本筋を通しつつ、広くいろいろお仕事してきました。
その中で、20年前に一年半ほど、NHKの衣裳室でアルバイトをさせていただいておりました。
はじめはもちろん着物繋がりで時代劇1クール(3カ月)
その後の時代劇がはじまるまでの間に現代劇の2時間ドラマ。
また時代劇1クール、現代劇ドラマ、年末時代劇・・・・・・・・・・と1年半。
チーフがいてその下で働く人。
この間に衣裳さんとしての脚本の読み方(?)とかいろいろ経験して知らぬ間に身に着いていたんだと思います。
ちなみにこの頃は洋裁にはまったく興味がなくミシン嫌いでした。テレビの衣裳さんでは服を作ることはなかったし。手縫いが得意だったため時代劇の半衿付けとかには重宝だった私。
で、その後はヘアメイクの先生に弟子入りして演歌歌手のヘアメイク着付けをやったりしていたわけです。
富良野に渡って、洋裁を本格的に始めたあと、市民演劇の立ち上げのときに衣裳を担当して、富良野を去る寸前に富良野塾OBユニットの衣裳を担当させてもらって、その後に富良野GROUP。
人生に無駄なし。
出逢いに感謝。